スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

菅氏「小沢氏は静かにしていて」 出馬会見詳報(産経新聞)

 菅直人副総理・財務相(63)は3日、民主党本部で代表選の出馬会見を行い、「国民が民主党に託した『日本の再生』というたいまつを鳩山(由紀夫)首相から引き継ぐ」と述べた。

 【対米、中関係のあり方】

 --鳩山首相は日米関係は対等な日米関係、アメリカからの従属的な関係の脱却、アジアに関しては東アジア共同体、アジア重視の外交戦略をとってきたが、菅氏は首相になった場合、対米関係と日中関係にどういうふうに取り組んでいきたいか

 「冒頭に申し上げておきたいと思いますが、明日代表選が行われて、その結果によってですね、今度は、もし私が選ばれれば、内閣の責任者という形でいろんな問題に通り組むことになります。もちろん、その時点ではその時点で、もしそうなった場合にはいろいろお答をいたしますけれども、今日は民主党の代表選に出馬をする、その立候補の決意を申し上げたわけでありますので、できるだけそこにしぼってお答えをさせていただきたい。あるいは質問もできればそこに絞ってご質問をいただきたいと、このように思います」

 「今言われた問題は大変大きな問題でありまして、私自身、日本外交の基軸が日米関係にある、この大原則はその通りだと思っております。同時に日本はアジアの東の端にある国でありまして、特にこんにち、アジアの発展は、ある意味で歴史的にももっともすばらしい時期を迎えていると思っております」

 「そういった意味で私たちがとるべき方向性は、アメリカとの関係を、信頼関係をしっかり維持しながら、同時に中国、特にアジアの中でも最も日本との関連も深い中国との関係も同様に重要視していく。そういう道筋をとることが私は日本の将来にとっても正しい方向であろうと、このように考えております」

 【公約の修正点】

 --昨年の総選挙のマニフェストで、閣内にいたわけだが、修正しなければいけないと思われる点は具体的にあるか

 「今まさにその議論を党と内閣の関係者で議論していただいております。最終的には企画会議から上がってきて、それを政権公約会議で最終的にとりまとめることになっております。そういった意味で責任者の一人、もっとも明日以降どうなるかは知りませんが、これまでのところ責任者の一人でありましたので、あまり結論めいたことを、いま議論している最中ですから、申し上げるのは少し差し控えたいと思いますけれども、まあやはり経済的な状況としては、リーマンショックがあって、非常に税収が大きく下がったことが一つ」

 「それから率直に申し上げて、207兆円というその総予算の中で、無駄を削減するということについて、もちろん今も最大限の努力を進めて、それぞれの担当者が進めているわけですけれども、単年度、あるいはいよいよ2年目を迎えるわけですけれども、2年間の中で当初、相当の無駄が比較的早い時点で、それを正したかたちで、新たな予算、新たな財源として生み出せると思っていたわけでありますが、そういった点については、この9カ月足らずの活動の中で言えば、なかなか思ったほどのスピードでそこまでは実現ができなかった」

 「まだまだこれからの制度変更や組織変更などを伴う努力を行いますけれども、あえて言えばそのことが一つ、当初マニフェストとして考えていたことについて、必ずしも時間的な長さも含めて当初思ったほどには進めなかった問題だと思っています」

 【国会運営】

 --法案について伺うが、16日までの会期中に必ず郵政法案を成立させたい考えか。また高速道路の割引財源を建設費に転用する考えはあるか

 「国会の終盤にかかっていて、これからの国会運営についてどうするかということは、この間で言えば、もちろん党と内閣の中でもちろん議論されていたわけですけれども、率直に申し上げて、個々の法案がどういうところまで審議が進んでいて、どうなっているかということを、私の所掌はご存じのように財務省と経済財政運営でありますから、どちらかといえばいわゆる中期財政フレームとか、成長戦略とか、番号制とか、そういうこれからの本格的な課題に取り組むことにエネルギーを集中していたので、そういう、どの法案がどこまでだったらどうできるとか、どういう審議が進んでいるということは、私自身が詳細に知っているわけではありません」

 「ただ、そうした立場になったときは、しっかりとした体制を組んで、そのしっかりとした体制の中で、きちっと現状を把握した中で、このままの日程で行けるのか、やはりある法案を実現するためには、あるいは、いろいろな課題を処理していく、対応していくためには延ばさなければいけないのか、それはその時点では判断をしなければいけないときもあると、このように考えています」

 【小沢氏との関係】

 --代表選では小沢一郎幹事長との関係が注目されているが、代表選に絡み小沢氏と会ったり、話すことができたのか。その内容は。また小沢氏や小沢氏に近いとされる人たちを、代表に就任した場合、党役員や、首相になった場合の主要閣僚に起用する考えはあるか

 「小沢幹事長は2003年に私が代表の時に自由党の党首であって、私と当時の自由党党首、小沢党首と話し合って、そして民由合併を決めたわけであります。もちろん、その後、手続きをとって了承をいただきました。そのことが私はこの民主党をより強くし、そして政権交代にまでつなげていく大きな力になったと、このように、この間のことを考えております」

 「そういう中で時折、小沢幹事長とはお話をする機会はありますが、今回の一昨日の代表が辞任の会見をされた後について言いますと、私が立候補の決意を固めて、まず代表にお話をし、次いで幹事長にご挨拶をし、さらには輿石(東)参院(議員)会長にご挨拶をし、両院議長にご挨拶をし、さらに羽田(孜)最高顧問にご挨拶をしと、そういう段取りを考えて、それぞれの方に是非お会いしたいと言うことでお願いをしてまいりました」

 「小沢幹事長については昨日の段階、今日の段階でもご挨拶にうかがいたいということを申し上げておりますけれども、まだ小沢幹事長のほうから、いつであればいいというご連絡をいただけてておりません」

 --小沢氏を要職につけるかどうか

 「まあ、文書の中でも申し上げたように、鳩山総理としてですね、やはり政治とカネの問題で自らの問題もあって辞職をすると。同時に、小沢幹事長についても問題があったので、話し合って辞職をするということになったということを話をされていました。そういう意味ではですね、やはりその鳩山代表の思いを大事にしなければならない。もちろん時間の長さということはありますけれども、少なくとも一昨日ですか、昨日ですか、鳩山総理の辞任表明があったわけでありますから、そういう意味では小沢幹事長についてもですね、ある意味ではしばらくそうした国民の皆さんにとってのですね、ある種のこの不信を招いたことについて、少なくともしばらくは静かにしていただいたほうが、ご本人にとっても、民主党にとっても、日本の政治にとっても良いのではないかと、このように考えております」

【関連記事】
菅氏「鳩山氏の思い受け継ぐ」 日本の再生へ意欲
自民、強気 衆院解散や集中開催を要求
菅氏、G20欠席 国際舞台でさらに地盤沈下…
樽床氏、記者会見開放「判断にもう少し時間を」
欧米主要紙が論評 「恥をさらさないような指導者を」
「はやぶさ」帰還へ

<リニア中央新幹線>迂回ルートにこだわらず 長野県知事(毎日新聞)
自民、横路議長不信任案再提出も検討(産経新聞)
子供狙った性犯罪前歴者、3割が居住地不明(読売新聞)
4日、首相指名の本会議(時事通信)
【新・民主党解剖】第5部 鳩山退陣(中)逃れられない「影」の呪縛(産経新聞)
スポンサーサイト

トラックバック

URL
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

-

管理人の承認後に表示されます

コメント

非公開コメント

プロフィール

Author:あいざわしろう
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
フリーエリア
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。